【イベント】長崎の冬の風物詩!ランタンフェスティバル!今年は希望の灯り(2022/2/1~2/15)

更新日
2022.11.02
情報提供
ANA長崎
※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。
中国伝統文化を長崎で味わう!

長崎の冬の一大イベントであるランタンフェスティバル。
残念ながら今年はコロナウィルスの影響で中止となり、オブジェの設置や各種イベントは行われないことになりました。しかし、コロナ収束と市民の皆様を応援する希望の灯りとして、赤や黄、ピンクのランタン(提灯)の装飾が 新地中華街や浜の町アーケードを中心に行われます。(※密防止のため、一部装飾が間引きされています。)
例年ですと、湊公園や中央公園など市内中心部のあちこちに約1万5千個のオブジェが設置され、長崎の冬の景色を輝かせます。干支や七福神などを模った大小様々なオブジェがあり、見どころ満載です!

ランタン(提灯)がずらり。
迫力のある巨大オブジェも。
春福と書かれたオブジェ
例年は長崎市内中心部のあちこちにオブジェが設置されます。

ランタンフェスティバルはもともと、中国の旧正月である春節を祝う行事として新地中華街にて行われていたということもあり、今でも数々の中国の伝統文化を五感で楽しめるイベントとして引き継がれています。例年、期間中には皇帝パレードや媽祖(まそ)行列、龍(じゃ)踊り、中国雑技などのイベントが行われます。


◆皇帝パレード: 清朝時代のお正月に皇帝・皇后が民衆と一緒に新しい年を祝う様子を再現したパレード。歴代の皇帝役・皇后役には長崎にゆかりのある著名人が多く起用されており、注目度の高いパレード。
◆媽祖(まそ)行列: 長崎に入港した唐船の乗組員たちが、江戸時代に実際に行っていた航海安全を祈願する行列。「媽祖」は航海安全の神とされる。
◆龍(じゃ)踊り: もともとは中国で五穀豊穣を祈る雨乞いの儀式として行われていたそう。約20メートルの龍を操る姿は迫力満点。
中国雑技: 皿回しや参人変面、アクロバットなど中国の伝統的なショー。


長崎ランタンフェスティバルの本来の姿が戻ってきた際には、中国の伝統文化を味わいに長崎の地を訪れてみてはいかがでしょうか♪

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